イナカラ

清里の廃墟キノコ

山梨県・清里駅前にあるワンハッピープラザ跡。
その廃墟となったモールの一角に、キノコの装飾がついた建物(旧レストハウス時計台)があります。
建物の裏側に回ると、2階と3階部分にレストハウス時計台の入り口があり、
もしかしたら、このキノコが門番をしている1階部分は別の店舗だったのかもしれません。
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柄がゲートになっている赤い大きなキノコの上には、ドヤ顔のカタツムリ。
そして、キノコの横には上から目線の“木の精(?)”。
よく見ると、木の精から伸びている幹がキノコのカサを貫通している。
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カサの劣化に比べると、比較的汚れもなくキレイな柄の部分が不思議。
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↑ゲートの頭上には、KIYOSATO。
丸っこいフォントが80年代らしい雰囲気。
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↑下から見上げてみると、ちゃんとヒダもあるよ。
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1980年代には「ミニ原宿」と謳われ賑わっていた清里。
かつてのようにお客が訪れることのない店先で、満面の笑みを浮かべている木の精が切ない。
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階段のタイルは崩れ落ち、ウッドデッキは朽ちて穴が空き、錆に覆われている他の店舗たち。
ところどころにファンシーなキャラクターが描かれた看板などがあり、当時を彷彿とさせる。
苔むした階段や、生い茂っている秋の草花がより一層物悲しく感じさせるが、なぜか美しくもある景色なのでした。

■ワンハッピープラザ跡
山梨県北巨摩郡高根町清里3545
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by toyoda_kinoko | 2011-09-26 00:55 | キノコ公園