イナカラ

<   2011年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧

軽井沢・Cuisine champignon E・Bu・Ri・Ko(エブリコ)

先日11月23日は4回目の結婚記念日でした。
今年は恒例の記念日旅行に行けなかったので、美味しいものを食べようということで
軽井沢にあるキノコフレンチレストラン、Cuisine Champigon E・Bu・Ri・Ko(エブリコ)さんへ。
Twitter経由(!)でキノココースを予約し、キノコたっぷりのフルコースをいただいてきました。
c0187138_21164335.jpg
お料理をいただく前にシェフ自らご挨拶いただき、前日に採れた巨大ヒラタケやムキタケのお話を伺う。

1.写真上段左)アミューズ
冬虫夏草の粉末が乗っているマッシュルームのスープ。ふんわりとポルチーニの風味も。ずっと飲んでいたいスープ!
大きなヒラタケの下には、生ハムのムースと30種類のキノコ入りケークサレ!

2.写真上段右)前菜
鱈の白子とイトヨリの燻製 サラダ仕立て。白子の上に乗っているのがスギエダタケ、お皿にはワタゲナラタケのソテーが散りばめられています。スギエダタケの風味がすごく濃かったのが印象的。

3.写真中段左)キノコのソテー盛り合わせ
手前左から、ナメコ、マイタケ、ササクレヒトヨタケ、ハタケシメジ、バイリング、タモギタケ、中央がサンゴハリタケ。ガーリックの風味と塩加減が絶妙!キノコ毎に風味の違いがハッキリわかるのがおもしろい。散りばめられている松の実も香ばしくて良いアクセント。
キノコ好きには一番うれしい一皿かも。

4.写真中段右)魚料理
ヒラスズキのポワレ、エビとナメコのソース。ムキタケ、ナメコ、サンゴハリタケモドキと。
「サンゴハリタケモドキ」はキノコのソテー盛り合わせにあったサンゴハリタケに見た目が似ているが、風味は全く異なるのがおもしろい。サンゴハリタケモドキの方は苦味があって大人の味。
※サンゴハリタケは広葉樹、モドキの方は針葉樹に発生し、針の長さにも違いがある。

5.写真下段左)肉料理
子羊のロースト、アカヤマドリのソース。お肉がすごく柔らかい…至福。
お肉の下には、ポクポクした百合根とヤマドリタケ(ポルチーニ)の香り高いソテーが!
これ、ふたりともすごく気に入りました。
(周りのキノコ、訊くのを忘れてしまったけどシメジっぽいのと、ハナビラタケっぽいの。←ひどいw)

6.写真下段右)デザート
黒ゴマプリン、ポルチーニと紅玉のアイスクリーム、チョコレートムースの上に紅玉のコンポート、その上にもポルチーニと紅玉の粉末。そして、オレンジ風味のシロキクラゲ。
それらが美しく盛られたプレートには「Souvenire de Mariage」。
お気遣いに感謝するとともに、とてもすてきな結婚記念日になりました!


お料理をいただいた後は、キノコのカーテンコールともいうべきか、
この日にいただいた実物のキノコたちを見せていただきつつ、ご説明をいただきました。
一番最初にいただいたアミューズのヒラタケも、本当に大きなものを見せていただいたり、
キノコの名前の由来や生えているところ、どういう風にお料理すると美味しいなど、いろいろと教えていただきました。

お会計時には、お忙しい中シェフが来てくださり、キノコ談義。
特に印象に残っているのはキノコデザートのお話。
キノコのスイーツは本当にいろいろなバリエーションができるそうで、
エノキタケはイチゴと同じ香り成分を持っているため、スイーツに活かせるとか。
たしかに、市販のエノキタケはイチゴジャムみたいな匂いだと思ってた!この話を聞いてすごく納得。
(そういえば、私が監修した書籍「乙女の玉手箱シリーズ きのこ」もお店に置いてくださっていました。ありがとうございます!><)

また、今年4月にオープンしたエブリコさんですが、今年はキノコにとっては厳しい年になってしまったとのこと。
気候面だけでなく、3月の震災を受けて長野県内でも野生のキノコから放射性物質が検出されてしまったり。
軽井沢周辺では早い段階から、キノコの放射性物質を調べていたそうで現状は問題ありません。
今回は晩秋のキノコをいただきましたが、もっとエブリコさんのいろいろなキノコ料理をいただいてみたいと思いました。
また違う季節の違うキノコをいただくことを心に決め、再訪を誓ったのでした。
ごちそうさまでした。


Cuisine Champigon E・Bu・Ri・Ko(エブリコ)
〒389-0102
北佐久郡軽井沢町軽井沢1157-6
TEL:0267-42-3033


------------
※お店に許可をいただいて、撮影・ブログ掲載・Twitter掲載しています。
(たくさん撮ってください!と快諾いただきましたw)
特にこういったお店は撮影NGのところもあるので、念のため一言声をかけてからのほうがいいですね。
ストロボはもちろんですが、シャッター音も周りのお客さんのご迷惑になることもありますし…。
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-30 20:06 | 食べ物

【キノコ公園】神奈川・青葉台公園

神奈川県横浜市、青葉台駅からすぐのところにある青葉台公園。
キノコの中に入って遊べる遊具です。
c0187138_20184040.jpg
雨と風が強かったこの日、
そんな天候にもかかわらず、業者さんが草刈りなど公園整備をしていたのが印象的。
c0187138_20184269.jpg
一番大きな赤キノコだけ柄(え)の部分も空洞になっていて、柄の部分からカサの中に入ることができます。
青と茶色のキノコは、カサの穴から中に入れます。
c0187138_20184452.jpg
写真左)青キノコのカサの内部。
写真右)茶色キノコと赤キノコの連結部。カサの裏にヒダはなし。
c0187138_20184621.jpg
キノコが主役と言っても過言ではない、すてきな公園です。

■青葉台公園
神奈川県横浜市青葉区青葉台一丁目

全国キノコ公園マップ(GoogleMap)
キノコ公園、集めています。ご存じ方はご一報ください(・∀・)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-29 20:53 | キノコ公園

【キノコ公園】京都・京都府立植物園 きのこ文庫

先日京都で開催された、きのこアートのグループ展「きのこ学級」へ行った際、
このタイミングで行くしかない!ということで、ずっと行きたかった京都府立植物園へ。
ちょうど祝日、入園無料・温室入館料無料ということもあってか、家族連れなどでかなり賑わっていた。
(通常は入園料・温室入館料がかかる)
そんな、手入れが行き届いている広くて美しい植物園内にあるのが、この「きのこ文庫」である。
c0187138_15271232.jpg
きのこ文庫は、全部で4つ。
柄(え)の部分にある扉を開くと、絵本や図鑑など子供向けの本がぎっしりと詰まっている。
c0187138_15271175.jpg
所蔵書籍は約3,000冊、ベンチに座って自由に閲覧ができる。
付近には遊具も設置されているため、「きのこ文庫」の周囲を子供たちが走り回ったりしている。
人の切れ間を待って撮影するのが大変だなーと思っていたけれど、
たくさんの子供たちの明るい声と、楽しそうに本を選んだり読んでいる様子を見ていたら、
これがこのキノコたちのあるべき姿なのだと、改めて思ったのでした。
c0187138_1625462.jpg
設置されている 4つのきのこ文庫は、それぞれ色や形が違うのもおもしろい。
c0187138_15273370.jpg
柄(え)が円柱型になっているキノコは、カサの裏も凝っている。
ヒダのラインが美しい。
c0187138_15273065.jpg
カサの汚れだって、本を大事に守っている証拠。
c0187138_15271833.jpg
開園当初に植えられた樹齢約90年のクスノキの並木が迎えてくれるとても素敵な植物園。
近くにあったら毎週末でも通ってしまいそう。
園内には、各地で見られる日本の自然が再現されているため、「きのこ文庫」だけでなく実物のキノコも観察できます。
また、毎年10月頃には「きのこ展」を開催されているので、こちらも要チェック。

京都府立植物園
京都府京都市左京区下鴨半木町
9:00〜17:00 (最終入園は16:00)
入園料:大人200円、高校生150円、小中学生80円、温室別途同額

全国キノコ公園マップ(GoogleMap)
キノコ公園、集めています。ご存じ方はご一報ください(・∀・)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-27 15:20 | キノコ公園

沖縄の空

沖縄から羽田に向かう飛行機から見た、雲海。
c0187138_14234250.jpg

[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-26 14:29 | 風景

【キノコ公園】沖縄・楚辺東(そべひがし)公園

中頭郡(なかがみぐん)読谷村(よみたんそん)にある、楚辺東(そべひがし)公園。
それにしても、沖縄の地名はなかなか読めないものが多く、カーナビに登録するのも一苦労だった。
一緒に行った友人にスマートフォンで詳細の住所や読み方を調べてもらいつつ、
道に迷いながらも、キノコが見えてきた時の喜びはひとしおなのでした。
c0187138_1855968.jpg
さて、この楚辺東公園のキノコは、公園内でもちょっと高い位置に生えている。
コンクリート製の滑り台の上、木陰の下にニョキッと。
c0187138_1852382.jpg
形としては中央公園と同じで、柄の部分にカタツムリが付いている。
中央公園との違いは、カラーリングとカサの模様。楚辺東公園のキノコは、カサに水玉模様があるのだ。
カタツムリも、中央公園では柄と同色でまるで一体化しているようだったが、楚辺東公園のカタツムリはチョコレート色に塗られている。そのおかげで、このチョコレート色のカタツムリの横には大きく「くそ」と落書きが。
気持ちはわからないでもない。むしろ、あまりのストレートっぷりに微笑ましく感じる。
c0187138_18515628.jpg
ところどころペンキが剥げて、以前の色が見え隠れしているのも趣深い。
現在は落ち着いた濃いめの色だが、以前は明るい赤だったようだ。それも見てみたかったね。

■楚辺東(そべひがし)公園
〒904-0304 沖縄県中頭郡読谷村楚辺

全国キノコ公園マップ(GoogleMap)
キノコ公園、集めています。ご存じ方はご一報ください(・∀・)


------------------
というわけで、今回の沖縄のキノコ公園は以上6箇所です。
実際に巡ってみて、思ったことをいくつか。

1)赤いキノコ
これは沖縄の大きな特徴になるかもしれないが、どのキノコシェルターも赤系色である。
沖縄の伝統的な建物を見てもわかるように、屋根は赤色の瓦を使用している。赤瓦は断熱性が高く、夏は涼しく冬は温かいという特徴がある。そのことから、強い日差しから逃れるための休憩所であるキノコ型の東屋(シェルター)も赤系色が多いのかもしれない。

2)落書き
キノコに限らずだが、公園内に設置されているものへの落書きが非常に多かった。
これまでに見たキノコ公園の中でもダントツである。むしろ、今まで見てきたキノコ公園では落書きはほとんど見られなかったと言っても良い。見た目はもちろん公共物に落書きするのは良くないことだが、これは公園で子供たちが健全に遊んでいるということの現れかもしれない。事実、沖縄の公園ではどこへ行っても青い空の下、子供たちが元気に遊んでいた。特に、この楚辺東公園では写真を撮っている最中、小学生くらいの男の子2人が明るい挨拶とともにいろいろな話を聞かせてくれたのが印象的である。そう考えると、きれいすぎる都会のキノコたちがちょっと寂しそうに見えてくるから不思議だ。とはいえ、今年は放射性物質などを気にすることも多く、ますます子供たちがキノコ公園から足が遠ざかっているとも思える。やはり、キノコの周りには子供たちの明るい笑い声が似合う。

3)砂場がサンゴ
本州とは気候や風土が違うのだから当然なのだが、植物や土の雰囲気がまったく違う。
一番印象に残っているのが「砂場」。真っ白いサンゴの砂なのだ。
この白い砂場と、青々とした芝生のコントラストが美しかったのを覚えている。
広場には芝生が敷かれていることが多かったが、地面保護などの目的だろうか。
これも沖縄のキノコ公園の特徴かもしれない。


次はいつ行けるかわからないが、
次回のチャンスがあれば、今回行けなかった名護市のキノコ型バス待合所に行きたい。
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-25 12:07 | キノコ公園

【キノコ公園】沖縄・ゆうな公園

北中城村(きたなかぐすくそん)にある、ゆうな公園。
ここにあるのはキノコシェルターとリンゴトイレ。
c0187138_19194565.jpg
この公園、ジャングルジムやブランコなどかなり立派な遊具があり、ちょうどこの時も子供達も数人が遊んでいました。
この写真の右側には芝生の広場が広がっていて、奥行きの広い公園です。
c0187138_19194785.jpg
公園の入口には、なぜかパンダ。(写真左)
そして、今回巡った公園の中で一番落書きが多かったキノコ。(写真右)
c0187138_19194918.jpg

■ゆうな公園
沖縄県中頭郡北中城村島袋

全国キノコ公園マップ(GoogleMap)
キノコ公園、集めています。ご存じ方はご一報ください(・∀・)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-13 19:56 | キノコ公園

【キノコ公園】沖縄・イームイ公園

北中城村(きたなかぐすくそん)にある、イームイ公園。
「イームイ」とは「上森」のことだそう。地名だろうか?
c0187138_1602731.jpg
それにしても、このキノコは傷みが激しく、カサのペンキの隔離が進んでいる。
柄は下から上に向かって、茶色のスプレーを噴きかけたようなグラデーション。
そして、スイカ型の公衆トイレ。このスイカも傷んでいるうえにかなり落書きされている。
撮影している間も何人か使用していたので、普段から利用者も多いのだろう。
c0187138_1602984.jpg
写真右、公園自体が丘になっているため高低差があり、上の広場へ行くための階段から撮影。
丸太でできた遊具も数種類設置されていたり、眺めもいいので気持ちの良い公園です。

■イームイ公園
沖縄県中頭郡北中城村安谷屋(あだにや)223

全国キノコ公園マップ(GoogleMap)
キノコ公園、集めています。ご存じ方はご一報ください(・∀・)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-13 19:15 | キノコ公園

【キノコ公園】沖縄・まえはら児童公園

宜野湾市内のまえはら児童公園。
住宅街の細い道を入っていくと現れるこの公園、キノコシェルターが2つ。
c0187138_1910052.jpg
今回巡った沖縄本島のキノコ公園で一番多かった型のキノコシェルターである。
本州では見かけない型なので、おそらく地元業者によるものなのだろう。
c0187138_1910397.jpg
↑左の白いサイコロ型のものは、公衆トイレ。
c0187138_191087.jpg
サイコロトイレ横のキノコから公園入口方向を見たアングル。
写真右に見える青+白の三角定規が、この公園の入口。
この写真でいう左側には、沖縄特有のお墓がいくつかあったことと、
静かな住宅街のどこからともなく聞こえてきた女性の喘ぎ声が、心に残っている。
そんな思い出。

■まえはら児童公園
沖縄県宜野湾市真栄原1丁目15-18

全国キノコ公園マップ(GoogleMap)
キノコ公園、集めています。ご存じ方はご一報ください(・∀・)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-11 20:06 | キノコ公園

きのこアートグループ展「きのこ学級」

アートな「京都」のまちづくりとして活動している 京都アートカウンシルが主催し、
第10回目となるイベント「まなびや2011」。
廃校となった元・立誠小学校を舞台に開催される「まなびや2011」の共催企画として、
14名による きのこアートグループ展「きのこ学級」が開催(※本日最終日)。
私は昨年の作品「Mushroom meets girl」7作品を出展、雰囲気のある教室にキノコ女子高生たちが並びました。
c0187138_115426100.jpg
↑フェアリーリングの真ん中で、堀さんによるトークイベントも。
c0187138_11542915.jpg
毎日何かしらの変化がある、とても面白い空間となっていました。

長野から1人で車を飛ばして京都日帰り(往復約10時間、京都滞在3時間)という強行スケジュールでしたが、
個人的には、行きたかったところにも行くことができたし、
会いたかった方々に偶然にもお会いすることができ、とても充実した時間を過ごせました。
素晴らしい菌縁に感謝です。

■まなびや2011〜芸祭〜
日時:2011年11月2日(水)〜11月6日(日)
場所:元・立誠小学校 [地図]
京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2(木屋町蛸薬師下ル)
TEL: 075-212-6391
※「きのこ学級」は3階教室にて展示。
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-06 13:35 | キノコ

【キノコ公園】沖縄・中央公園

那覇市内の「中央公園」。
立派な“タコの山”の隣に配置されているキノコシェルター。
タコの山とキノコシェルターが設置されている公園は他にもいくつかあるが、
それにしても素晴らしい組み合わせである。
c0187138_209272.jpg
キノコの柄(え)には、柄と同色のカタツムリつき。
c0187138_2092962.jpg
タコの山とキノコシェルターの、この距離感。
c0187138_2093160.jpg
テーブル部分が、幼菌が4本。
成菌と完全に一体になっているかとおもいきや、成菌の柄(え)との間に隙間が開いているというのもニクい。

■中央公園
沖縄県那覇市樋川1丁目15

全国キノコ公園マップ(GoogleMap)
キノコ公園、集めています。ご存じ方はご一報ください(・∀・)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2011-11-04 11:15 | キノコ公園