このあたりの地域では「カツ丼」のデフォルトは「ソースカツ丼」。
注文から20分程待って、やってきたカツ丼のカツは300g、その厚さ3cm。
なんせフタがきちんと閉まらない程の厚さなのだ。
じっくり揚げられたロースカツは、しっとりやわらかくジューシー。
前回はカツとの戦いに敗れたが、今回は勝利(完食)。
ぜひ、この迫力を実際に感じていただきたい。
■まつくぼ
長野県上伊那郡辰野町大字伊那富羽場7831-7
0266-41-1729
営業:11:30〜14:00、17:30〜21:00
定休日:毎週月曜、第3火曜
■駒ヶ根ソースかつ丼会
■伊那ソースかつどん会
「お年取り」とは、大晦日に「年取り魚(我が家では鮭の粕煮)」をはじめとするご馳走を並べ、家長が家族または親族全員に、一年の労をねぎらいつつ酒肴を振る舞うという習慣のことを言うのだそうだ。
数日前から餅をついたり煮豆などを仕込み、大晦日当日はせっせせっせと朝から夕食のご馳走を準備。
今年は鮭の粕煮をはじめ、けんちん汁、水炊き、塩いか、黒豆、きんぴらごぼう、刺身、野沢菜漬け(自家製)など。
神様や仏様にお供え物を上げたり下げたりしながら、
17時頃夕食を終え(早い!)、23時頃から年越し蕎麦をゆで始める。
(ちなみに、年越し蕎麦はお義母さんの手打ち。)
そして、蕎麦を食べ終わると、人々は初詣へ出かけるようだ。
いずれにしても静岡の実家では、まったくやることのなかった文化なので、とても興味深い。
長野へ引っ越して初めての年越しは、みはらしファームへの移動中、車の中で迎えた。
日本で一番早いという、元旦午前0時にスタートする「みはらしいちご園」でのイチゴ狩りが目的。
しかし、「お年取り」でたらふく食べたあとなので、それほどたくさんは食べられないけど。
「みはらしいちご園」のある「みはらしファーム」は標高が高いため、積雪もあり、寒い寒い。
イチゴを食べたあとは、同施設内の「みはらしの湯」の温泉でホカホカ。
これで元旦の朝、早起きしなくてもよければ最高なのだが…。
■みはらしファーム
それは1個10人分(※)という大きな入れ物でやってきた。
食べたあとも大事に使えるところがいい。
外側は素朴な素焼き、内側はカラメルみたいなツヤツヤでおいしそう。
(もちろんプリンもしっかりしたお味でおいしかった!)
■エゾアムプリン製造所
すべてこのシリーズ広告でジャックされていたんだけど
何の広告だったか、今となっては覚えていない。
写真の雰囲気がとても美しく、白いワンコがとてもかわいかったので
人目を気にしながら撮った記憶がある。
これは、友達が伊東に住んでいた時に連れて行ってもらった、
イタリアンのお店で食べたプリン。
お皿の上にできたカラメルの海に浮かぶプリン島。
たいがい、生クリームが添えられている時点でわくわく度が三割増。