イナカラ

タグ:大鹿村 ( 4 ) タグの人気記事

大鹿村の、あの人

大鹿村に行ったら、ぜひ会っていただきたい方がいます。
この方です。
c0187138_203429.jpg
青いケシの看板を辿って坂を登っていると
急に視界が開け、この方が立っていらっしゃいます。
c0187138_2034837.jpg
ちょうど坂の途中のカーブで、ガードレールも設置されていないため、
注意をうながしてくれているのでしょう。
雨の日も風の日も、ごくろうさまです。
c0187138_2035510.jpg
でも、夜はちょっとコワイです。


【関連】
大鹿村・レストハウス おい菜 「大鹿そば」
大鹿村・中村農園の青いケシ
大鹿村・伝説の大池
蓼科湖の、あの人
[PR]
by toyoda_kinoko | 2010-06-06 20:04 | 風景

大鹿村・レストハウス おい菜 「大鹿そば」

先日、青いケシを見に行ったあと、レストハウス「おい菜(おいな)」さんへ。
中村農園を下ったところにあるパラグライダー場の向かいにあります。
山小屋風の店内に入ると素晴らしい眺望!
そして、おすすめという「大鹿そば」をいただくことに。
注文すると、「材料を切らしてて、採ってくるので10分ほど待ってもらえますか」とのお返事。
「?」と思っていると、外に出てそのへんに生えている葉っぱを摘んでいるのが見えた(笑
すぐそばに山菜があるというのも贅沢な環境かもしれない。
そうして、まさに採りたての山菜を使った「大鹿そば」がやってきました。
c0187138_19165849.jpg
皿そばに、山菜の天ぷらが山盛り!
わらび・山うど・ふき・山三葉・もち草・ハンゴン草・やぶれがさ・こしあぶらなど、そのとき旬の山菜がたっぷり。
おそばも手打ちらしく、ときどき太いそばがあったりするのも楽しい。もちろん、おいしい。
下調べなしで行ったので、思いがけず美味しいそばにありつけて得した気分になったのでした。
どうやら、おい菜さんではジビエもいただけるとのこと、これは次回の楽しみにしたい。
c0187138_19171483.jpg
おい菜さんでいただいてきた「信州で2番目に山奥の村紀行」という大鹿村ガイドブック。
これがとても楽しい小冊子!
歴史・景観はもちろん、個性的なポストとか足跡マークなども紹介されています。
村内で無料配布しているそうなので、見つけたらぜひ手に取ってみてください。

■レストハウス おい菜(おいな)
大鹿村鹿塩2459-1
電話:0265-39-2860
営業:4月下旬~10月末
定休日:火・水・木(祭日は除く)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2010-06-06 20:01 | 食べ物

大鹿村・中村農園の青いケシ

大鹿村・標高1,500mの大池高原にある中村農園で青いケシの開花が始まりました。
この青いケシ、「メコノプシス・グランディス」はヒマラヤやチベットなど標高5,000m級の高地で生育する高山植物。
中村農園さんでは、1994年から栽培に取り組み、現在では20アールに5,000株までに増えているそう。
c0187138_16355524.jpg
澄んだ美しい青!
この色は「ヒマラヤンブルー」と呼ばれているとか。
c0187138_16354749.jpg
小雨が降っていたけど、そのしずくさえも美しく見えます。
この日は開園初日ということもあって、咲いているのはまだ30株ほどだとおっしゃっていたけど
逆に、ひとつひとつの花をじっくり見ることができたので、充分満足でした。
(一面の青いケシも見てみたいですが!)
c0187138_1636293.jpg
株によって、背丈も花の色もまちまち。
薄い青、濃い青、紫がかっている青…そんな個性を見るのも楽しい。
c0187138_16361172.jpg
中村農園さんでは、青いケシの他にも様々な花を鑑賞することができます。
つぼみが多かったので、これから色とりどりの花たちが見頃を迎えることでしょう。


※農園の方に許可をいただいて撮影しています。
※6月中はかなり渋滞するとのこと。
※交通規制や迂回路もあるようですので、事前に調べてからのほうが良さそうです。
村内通行規制箇所一覧
※村内のガソリンスタンドは日曜休業らしいです。ご注意ください。

中村農園
長野県下伊那郡大鹿村2153
TEL:0265-39-2372
開園時間:AM8:00〜PM5:0
入園料:500円
道案内図

【関連】
長野県 大鹿村 観光協会
ブルー・ポピーの庭と皿ソバを愛でる小旅行(いいJAん!信州 長野県のおいしい食べ方)
[PR]
by toyoda_kinoko | 2010-06-02 16:42 | 植物

大鹿村・伝説の大池

日本一美しい村連合に加盟している大鹿村。
その標高1,500mに位置する大池高原にある「伝説の大池」。
細い山道を「ホントにこの道であっているのか?」と思いつつくねくねと車を走らせていると、
カラマツ林の中にポッカリと見えてきます。
山道から少し入ったところにあり、道沿いに小さな看板があるのが目印です。
c0187138_21574122.jpg
この大池、何が伝説かというと「大池の膳椀」というお話が語り継がれています。
昔客寄せのあるとき、その前夜大池の端に立って、何人分の膳椀が必要だから貸してくださいと頼んでおき、翌朝行ってみると池の端には朱塗りの膳椀がちゃんとそろっており、用が済むと礼をいって元のところへ返し、村の人たちは冠婚葬祭など人寄せのときはこれを利用していたが、あるとき借りてきたお椀を過って一つ壊してしまい返すことができずそのままにしておいたところ、その後いくら頼んでも貸してくれないようになったと伝えられている。(大鹿村誌下巻より)
このお話、日本昔ばなしで読んだことがありました。
私が知っているのは「池」ではなく「滝」だったので、少し調べてみると、
これは村人と村の外に住むものとの交流の顛末を語っているそうです。
日本各地でこういったお話が残されていて、膳椀を貸してくれる主が各地で変化しているものの、
こういったトラブルが元になっているとのこと。
また、単なる昔話ではないことを裏付けるように、この「大池の膳椀」は20年前に林業を営む男性によって見つけられ、現在は大鹿村歴史民俗資料館「ろくべん館」に寄贈されているようです。
なかなか興味が駆り立てられるお話です。
(via.南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク・大鹿村中央構造線博物館
c0187138_21573389.jpg
この日は、晴れたり曇ったり時々雨がふったり、お天気がくるくる変わる不安定な日でしたが、
雨上がりでしっとりした緑と、キンと冷えて澄んだ空気がとても気持ち良かったです。
そして、車から降りたとき、音が消えてしまったのかと思えるほどの静かさには驚きました。
池の周り(1周約2km)には遊歩道が整備されていて、気持ちよく散策ができるようになっています。
c0187138_21574961.jpg
ほとりには、豊かな水生植物が。
クリンソウ(九輪草)もちょうど見頃を迎えていました。
花が下の方から階層(段)になって次々と咲いていくため、その姿がお寺の屋根の先端に付いている「九輪(くりん)」に似ているところからクリンソウ(九輪草)の名がついたとのこと。
c0187138_21591056.jpg
思いがけず出会った、クリンソウの群生。
ところどころ、マムシグサ(蝮草)も見受けられます。
しかし、興奮のあまりピンぼけ…。
このあとすぐ雨が降り出してしまったので、撮り直せないまま「伝説の大池」を後にしたのでした。

この池からもう少し上に行くと“青いケシ”で有名な中村農園さんがあります。
6月に入ると、このあたりは“青いケシ”の見物客で渋滞するほどだとか。
車1台通れるくらいの細い山道が渋滞…。見学に行かれる方はくれぐれもご注意ください。

※この美しい環境を守るため、高原植物などの採取は控えましょう。

【関連】
長野県 大鹿村 観光協会
パワースポット・長野県大鹿村の七不思議
日本一美しい村連合
[PR]
by toyoda_kinoko | 2010-06-01 21:59 | 風景