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辰野町・セツブンソウ(節分草)

辰野町上島地区のセツブンソウ(節分草)が咲き始めました。
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まだ肌寒い木陰に群生し、可憐な白い花を咲かせています。
高さは約5cmほど、花は直径2cm程度で、花弁に見えるのは萼片(がくへん)だそうです。
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現在は希少植物となっており、
この群生地は地元の“上島里山の自然を愛する会”のみなさんによって管理されています。
上島地区のセツブンソウは、例年3月上旬~中旬にかけて見頃を迎えるそうですが、
今年は少し遅れているとのことで、今まさに見頃です。

■場所:辰野町上島地区「がおん伝承館」が駐車場、群生地へはそこから歩いて鑑賞。
※詳しい群生地の地図は「がおん伝承館」駐車場入り口で入手できます。
[地図はこちら]
■アクセス:中央道伊北ICより車で20分
■問い合わせ:辰野町観光協会 0266-41-1111

【関連】
上島のセツブンソウ情報(辰野町)
※関連書類「上島セツブンソウ自生地案内地図 (JPG)」が、駐車場入口でもらえる地図です。
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by toyoda_kinoko | 2012-03-19 22:34 | 植物

辰野町・国天然記念物「横川の蛇石(じゃいし)」

辰野町に国天然記念物「横川の蛇石(じゃいし)」なるものがあるというので、行ってみました。
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途中、↑かやぶきの館に寄り道。
横43m × 高さ13m、日本一の茅葺き屋根だそうです。
食事・宿泊・日帰り入浴の他、おやきづくりや蕎麦打ち体験なんかもできるみたい。
(上の写真、紫陽花とラベンダーと桔梗が同時に咲いているんだけど、信州ではよく見かける風景。)

かやぶきの館を後にして、もっと上へ登って行くと見えてきたのは、横川渓谷の蛇石キャンプ場。
そして、これが「蛇石」だ!
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ど、どれ…。
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あー、たぶんこれか!(写真上、赤で囲んだ部分)
この日の装備ではこれ以上近づくことができなかったので、なんだかわからない写真になってしまいましたが…。
辰野町のウェブサイトによると、粘板岩に変成岩の層が貫入してできた珍しい岩で、
白いシマが長々と川底に横たわっている様が大蛇のような姿に見えることから蛇石と呼ばれているとのこと。
また、蛇石は大小二脈あり、平行して走っているそうなので、ハッキリ見える蛇岩の右側にうっすら見えているのが子蛇かもしれません。

横川地区には以下の民話が残っているそうです。(Wikipediaより引用)
2匹の兄弟竜が喧嘩をしたことによって横川川が氾濫し、下流の集落が鉄砲水に襲われるところを、母子2匹の蛇が自分の身を犠牲にして救った。そのことを熊野権現が感心し、後世までもその功績を称えるために蛇石に変身させた。なお、2匹の竜は2度と喧嘩ができないように、上流にある大滝に閉じ込められたという。
こういう民話が残っているということは、事実を元にしているでしょうから
大水害が起こった際に地表に現れた石なのかもしれませんね。
民話と共に読み解いていくと、こういった名所もとても面白いです。

【関連】
かやぶきの館
横川渓谷(辰野町ウェブサイト)
横川の蛇石(Wikipedia)


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by toyoda_kinoko | 2010-08-02 10:33 | 日記

辰野町「沢底 福寿草まつり」

2月27日(土)・28日(日)の2日間、辰野町 沢底地区で第8回「沢底福寿草まつり」が開催。
最終日の本日は午前中に雨が降ったものの、午後からは晴れ間が見える程度に回復したので
せっかくだから、ということで足を運んでみました。

イベントの黄色い旗を辿って行くと、会場近くで誘導員さんに駐車場を案内され、送迎車に乗り換え。
(群生地周辺は駐車できるスペースがそれほどないとのこと。
 距離も短いし、待ち時間も気にならない程度なので、ストレスは殆どなかったです。)
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沢底地区で10箇所ほどあるという群生地の斜面には、たくさんの福寿草が。
あいにくの雨で、ほとんどの花は閉じてしまっていたけど、晴れていたらさぞかしキレイだったでしょう。
とはいえ、雫に濡れる福寿草もいとをかし、です。
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雨で地面がぬかるんでいましたが、
歩きやすいように桟敷がひかれるなどの配慮がされ、泥まみれになるということはありませんでした。
実行委員のみなさんの気遣いがうかがい知れます。
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そして、この地区のもうひとつの見所は、日本最古といわれている道祖神。
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この写真一番右、男女一対の神様(肩を組んでいる状態)が彫られているものが、その最古の道祖神です。
石碑の右側に「永正二年」(西暦1505年、今から505年前)と刻まれており、
国内に残る道祖神では永正二年以前の記録がないため、これが最古であるとのこと。
以下、教えてもらったことメモ。
・505年前のものにしてはキレイすぎるという意見もあるが、
 硬い石に彫られているとか大事に保存されてきたことも考えられるため、彫られている年を有効としている。
・道祖神は昔から、村へ疫病などの良くないものが入り込まないように村の入口や辻(交差点)に置かれた。
・昔は道祖神が盗まれるということが珍しくなく、盗まれることを「嫁入り」と言った。
 盗まれないよう、“嫁入りさせるならご祝儀を置いていけ”という意味を込めて「帯代十両」と彫られているものもある。
・沢底地区にある道祖神11体のうち、文字碑は1体のみ。それ以外の10体はすべて男女一対が彫られている。
・男女一対の形から、夫婦円満・子孫繁栄などのご利益があるとされている。
 
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メイン会場の様子。
手づくり感のある雰囲気。その場でついているお餅や豚汁がおいしい。
つきたて餅はいくらでも食べられるよね!うんめえ。

帰りの送迎便で運転手さんが、あと10日後くらいには反対側の斜面の福寿草が満開になると教えてくれました。
ちょっとした丘になっているその場所は、一面が福寿草で覆われるとか…。
また楽しみが一つできたのでした。

※会場でガネッシュさんのご一家と遭遇!お引越しも完了され、新しいお店で営業開始されているとのこと。
 また伺うことを約束。今度行ってみる!これまた楽しみだ。

【関連】
第8回沢底福寿草まつり(辰野町観光サイト|イベント情報)
辰野町の沢底地区で福寿草祭りが開かれます。(東急リゾートタウン蓼科)
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by toyoda_kinoko | 2010-02-28 19:39 | 日記