第2回 高遠ブックフェスティバル(その2:夜の町並み)
期間中の6日間は、日が落ちてくると各家々の前に飾られている ほおずき提灯と灯籠に明かりが灯りました。
今回はブックフェス期間中の18日からほおずき提灯と灯籠が灯されました。
今年の本番当日(23日)は残念ながら雨が降り続き、子ども神輿と山車の練り歩きは中止になってしまいましたが、
日暮れ前に雨が上がり、夜には提灯と灯籠の明かりが中秋の名月と共に、高遠の町を照らしました。
地元の方々も、表に出て楽しんでいらっしゃいました。
ギャラリーみなと屋さんの前では、三味線を弾く方も。
歩く人は少なくなって静かだけど、町中がなんだかちょっとわくわくしたかんじ…。すごくいい。
描かれているものは達筆な書や絵から、子どもたちによる色とりどりの絵までさまざま。
かわいくて、美しい、すてきな灯籠ばかりでひとつひとつ見入ってしまいました。
ブックフェス初日18日に行われた子どもたちとのワークショップで制作され、
当日の夜は明かりを灯して町を練り歩きました。(残念ながら私は見られませんでしたが…)
町全体が幻想的な明かりで灯された夜は、忘れられない光景の一つとなりました。
【関連】
■高遠ブックフェスティバル
■イナカラ:高遠ブックフェスティバル(昨年の様子なども。)
■第2回 高遠ブックフェスティバル(その1:全体的なことなど)
■第2回 高遠ブックフェスティバル(その2:夜の町並み)
■第2回 高遠ブックフェスティバル(その3:食べ物)
■第2回 高遠ブックフェスティバル(その4:作品展)
■第2回 高遠ブックフェスティバル(その5:番外編)